北欧の朝ごはん|北欧流サンドイッチ編

サンドイッチは、スウェーデンで人気の朝ごはんの1つ。北欧のパンには、ライ麦や全粒粉、穀物などが入っている印象がありますね。今回のサンドイッチに使うFazer社の”Fruktkusar”というシリーズのパンにも、ライ麦や小麦の全粒粉、ひまわりの種や亜麻の種などが含まれています。その他にも、美味しいアプリコット、ジューシーなクランベリーがたっぷりと詰まっていて、見た目も楽しくて美味しい、魅力的なパンです。トーストにするとさらに美味しくなるんだとか。

fruktkusar: 果実のパン

スーパーに行くと日本以上に豊富な乳製品の数々に圧倒されますが、オーガニックという意味の”ekologisk”と書かれた商品もたくさん見かけます。

Arla社のBregottは1969年に発明され、現在スウェーデンで最も人気のあるバターブランドの1つ。有機スウェーデン産クリームを使用したバターを塗り、その上にチーズとハムを重ねていきます。

ekologisk: 有機的、オーガニック

シンプルだけど、これだけで美味しい。とてもスウェーデンらしいサンドイッチの出来上がりです。よく晴れた外をぼーっと眺めながら、淹れたてのコーヒーと一緒にいただきます。


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