LUNA｜HEALTH COACH 
セルフケアは、心と体を癒して健康を維持するための重要な手段です。しかし、一般的な方法だけでなく、意外と知られていないセルフケアの方法もたくさんあります。以下に、ぜひ試してみてほしいセルフケア方法をご紹介します。
1. お絵かき
最近、絵を描いたのはいつでしょう？絵を描くことは、自分の感情を表現することに繋がり、心のバランスを整えることにも役立ちます。セルフケアとして絵を描くことは、芸術セラピーとも呼ばれ、リラックスやストレス解消に非常に効果的です。以下に、セルフケアで絵を描くときのポイントをいくつか紹介します。
絵を描くことの目的はリラックスして楽しむことです。完璧な作品を作ろうとせず、自分が感じるままに描くことが大切です。
絵を描くときは、自分のペースで楽しみながら描きましょう。無理に急いだり、他人と比較したりはせず、自分が心地よいと感じる時間をかけてるのがポイントです。
感情や気分を絵に反映させることで、自己表現がしやすくなります。感じていることをそのままキャンバスに表現してみるのも良さそうです。
自分が好きなカフェや、静かで落ち着いた場所で描くと、より集中しやすくなります。自分の部屋にいるときは、好きな音楽をかけたり、アロマを焚いたりして、リラックスできる環境を整えてみるのも良さそうです。
絵を描くことは、楽しむ気持ちを忘れないようにしましょう。楽しむというプロセスそのものがセルフケアの一環だからです。楽しむことで、心もよりリフレッシュされます。
2. デジタルデトックス
デジタル機器に囲まれている現代の生活。週末や休暇の一部を使って、スマートフォンやパソコンから一度離れてみませんか？デジタルデトックスは、心をクリアにし、新しい視点を得るために効果的とされています。以下に、デジタルデトックスを実践する際のポイントをいくつか紹介します。
デジタルデトックスを行う日や期間を決め、計画を立てましょう。例えば、週末や特定の日に時間を決めて、スマホやパソコンなどのデジタル機器を使わない時間を設けるなどです。慣れてきたら時間を伸ばしたり、繰り返し実践してみましょう。
いきなり毎日続けるのが苦手な方、挙手！まずは「週末のこの時間だけ」など、少しずつ長期的に取り入れるイメージで進めてみましょう。慣れてくると、自然と心に余裕ができてくるのがわかります。
最初は勇気がいるかも知れません。それでもスマートフォンやパソコンの通知をオフにして、デジタル機器からの干渉を最小限に抑えてみましょう。いちいち通知を気にしなくなることで、集中力が高まったり、ストレスの軽減にも繋がりやすくなります。
通知をオフにしてもやっぱり気になってしまう方は、スマートフォンやパソコンを別の部屋に置くか、引き出しなど見えない場所にそっと隠してしまいましょう。物理的に距離を置くことで、デジタル機器に触れる誘惑を減らせます。隠した場所は忘れないように注意してください。
デジタル機器の代わりになる活動を見つけましょう。読書、運動、自然散策、料理など、自分が楽しめるアナログな活動を取り入れると良いです。
一人で行うのが難しい場合は、家族や友人と一緒にデジタルデトックスを実践してみましょう。互いにサポートし合うことで、効果が倍増します。
3. 呼吸法
セルフケアの一環として呼吸法を取り入れることで、リラックス効果やストレス軽減に大きな効果が期待できます。以下に、呼吸法を実践する際のポイントをいくつか紹介します。
椅子に座るか、床に座って背筋を伸ばし、肩の力を抜いたリラックスした姿勢を保ちましょう。さらに目を閉じて呼吸に集中することで、外部の刺激を減らし、心を落ち着ける効果が高まります。
静かで落ち着いた環境で行うことで、集中力が高まり、よりリラックスした状態で呼吸法を実践できます。鼻からゆっくりと息を吸い込み、口からゆっくりと息を吐き出します。吸う時間と吐く時間を均等にすることが重要です。
腹部が膨らむように息を吸い込み、腹部が凹むように息を吐き出します。これにより、深い呼吸が自然に行えます。吸う、止める、吐く、止めるのサイクルを一定のリズムで行うと、より効果的にリラックスできます。例えば、4秒吸って、4秒止め、4秒吐いて、4秒止めるサイクルを試してみましょう。
呼吸法をマインドフルネスと組み合わせることで、心の静けさをさらに深めることができます。現在の瞬間に集中し、呼吸の感覚に意識を向けてみましょう。
一度だけでなく、毎日少しずつ練習を続けることで、呼吸法の効果を最大限に引き出すことができます。リラックス効果やストレス軽減に向けて、短時間でも継続的に行うことが大切です。
思い立った時、すぐ気軽にできるのが良いですね。まずは続けてみることが大事です。1週間継続できたら自分を褒めてあげましょう。
4. ホットドリンクを飲む
温かい飲み物を飲むことで、体がリラックスしやすくなったり、リフレッシュにも効果的とされています。以下に、ホットドリンクを飲むときのポイントをいくつか紹介します。
自分の好きなマグカップを使うことで、ホットドリンクを飲む時間が特別なものに感じられます。お気に入りのマグでホットドリンクの香りをじっくりと楽しむと、さらにリラックス効果が高まります。
お気に入りのマグのほか、リラックスできる好きな場所でホットドリンクを楽しむと、より心地よいひとときを過ごせます。お気に入りの椅子やソファ、ベランダなどでゆっくりとくつろぎましょう。
心地よい音楽や自然の音を聞きながらホットドリンクを楽しむことで、よりリラックスできます。雨の日は、窓を開けて自然の雨音を楽しむのも良いです。雨音は自然のホワイトノイズとして知られ、ストレス軽や質の良い睡眠をサポートする効果があるとされています。
コーヒーや紅茶もおすすめですが、たまには季節に合ったホットドリンクを選んでみるのもまた楽しいかもしれません。例えば、冬にはホットチョコレートやジンジャーティーを取り入れてみるのも良さそうです。
ホットドリンクを飲むときは、熱すぎないように気をつけて、ゆっくりと味わいましょう。味わいながら、感謝の気持ちを持つことで、心が豊かになります。自分へのご褒美としてホットドリンクを楽しみます。
ホットドリンクを飲むときは、誕生日にもらった大好きなmarimekkoのマグを愛用してます。使うたび、幸せな気分になります！
5. 涙を流す
涙を流すことは、心身のバランスを保つための自然なプロセスです。自分の感情に正直になり、感情を解放することで、心の負担が軽くなります。以下に、涙を流すときのポイントをいくつか紹介します。
涙を流すときは、安心できる静かな場所で行うことが大切です。自分がリラックスできる空間で、他人の干渉を受けない場所を選びましょう。涙を流す前に深呼吸をして、心を落ち着けましょう。深い呼吸は心を安定させ、リラックスさせる効果があります。
自分の感情に正直になり、涙を流すことを受け入れましょう。悲しみやストレスを感じたら、それを無理に抑えずに解放することが重要です。
感動的な本を読んだり、映画を見ることで、自然に涙が溢れ出し、心の中に溜まった感情を解放できます。リラックスした環境にいると、感情を解放しやすくなります。
涙を流した後は、自分をいたわる時間を持ちましょう。温かいお茶を飲んだり、お風呂に入ったりしてリラックスすることで、心身のバランスを取り戻しやすくなるでしょう。
感情が溢れてコントロールが難しい場合は、専門家の助けを借りることも重要です。カウンセリングやセラピーを利用して、心のケアを行いましょう。
泣ける本や映画を日頃からリサーチして、読みたいもの・見たいものをリスト化しておくのも手です。自分の感情に正直になると、自然と心も体も軽くなりますね！涙デトックス、おすすめです。
最後に
いかがでしたか？意外と知られていないセルフケア方法を試してみて、心と体の健康を保ちましょう。自分に合った方法を見つけて、日々の生活に取り入れてみてください。
